阪神・市民放射能測定所

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垣間見た福島の汚染状況 そそり立つセシウムのピーク!!

6月7日から9日福島市で開催された原発民衆法廷福島公聴会に参加しました。その際にモニタリングポストが、各地に設置されているのを見かけました。郡山駅前は、0.215μシーベルト/時。福島駅前は、0.243μシーベルト/時でした。子どもたちは、マスク姿は全く見受けまん。汚染を全く感じられない風景です。モニタリングの値では、汚染実態が実感できないと、土壌はどれくらい汚染されているのだろうと、少量持ちかえり、測定器にかけてみました。
 まず、結果を見てください。 

 福島駅近く(道路と歩道の間に溜まっていた土壌)
V7(85ml)容器・充填重量(115g)・600秒・バックグランド設定(3時間)
核種放射能濃度検出下限計数率
セシウム13728691.1±6078.6 Bq/kg326.8Bq/kg196.36cps
セシウム13416045.8±3422.8 Bq/kg51.3Bq/kg86.84cps
カリウム40不検出1591.7Bq/kg0.00cps

 郡山駅近くの共同住宅の庭の土
V7(85ml)容器・充填重量(80g)・600秒・バックグランド設定(3時間)
核種放射能濃度検出下限計数率
セシウム1371747.7±451.6Bq/kg100.4 Bq/kg8.32cps
セシウム134872.7±238.9 Bq/kg38.0 Bq/kg3.29cps
カリウム40不検出656.7Bq/kg0.16cps
 関西では考えられない汚染実態です。子どもたちが遊んだり、日常生活を送る場所は、除染されているのかもしれませんが、高濃度の場所は残っており、そうでない場所も、事故前の基準(100ベクレル/kg)からは程遠い状況であることを体感した瞬間でした。
 原発事故がもたらす過酷な現実を突き付けられた思いでした。この汚染実態に向き合って生きていかなければならない人たちがいる。私たちは、この現実に向き合わなければならない。自分たちの問題として受け止めなければならない。そんな思いを痛感した瞬間でした。あらためて、年間20ミリシーベルトの基準は、子どもたちの命を守る基準値ではない。そう強く思いました。

郡山駅で見た子どもたちの様子
福島の子どもたち

高濃度なのでマリネリ1ℓ容器では測定できません。
郡山駅近くの土壌                                                          福島駅近くの土壌
178 郡山駅前土壌177 福島駅前土壌

178 土壌(郡山駅近く) 177 土壌(福島駅近く)


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[ 2013年07月08日 16:50 ] 測定結果 | TB(0) | CM(1)
恐ろしく、重苦しい気分
もう一ヶ月が経ちましたが、7月8日
この日測定現場に偶然居合わせました。
わずか、80gの容器の検体でこの数値の高さです。
こんな土壌があちこちにある場所で子どもたちが
マスクさえもしないで歩いている写真。
東電も政府も福島県も許せません!
[ 2013/08/13 23:43 ] [ 編集 ]
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