阪神・市民放射能測定所

市民の手で自主的に食品の放射能測定を行い、情報提供します。

2014年6月無料測定会の案内

4月の無料測定・見学会を案内します。ぜひご参加ください。無料測定を希望の方は、ご連絡ください。
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[ 2014年06月30日 10:33 ] 案内 | TB(0) | CM(0)

測定所1周年企画「子どもたちの未来をつくるつどい」報告

5月31日 測定所1周年企画「3.11フクシマから3年 子どもたちの未来をつくるつどい~被ばくから子どもたちを守る街をめざして~」の報告です。
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 測定所1周年企画を無事に終了することができました。会場には40名のみなさんに参加いただきました。あらためて感謝申し上げます。
 阪神・市民放射能測定所は、つむぎの家での避難者交流会をきっかけに開設しました。避難者・被災者と共に原発事故による放射能汚染に向き合い、共に生きていくんだという強い思いが開設を後押ししました。
 1年間の歩みの中で現在会員は約120名です。関西地域で生活する人たちの中で、私は決して少なくない方たちに支えられて1年間を歩んできたのだと思っています。
 今回の集いは、1年の中で出会った仲間たち(測定スタッフや避難者・測定所会員の皆様)のおかげで成功することができました。本当にありがとうございました。
 避難者の方とのつながりは、今回の「子どもたちの未来をつくるつどい」という名称に端的に表現されています。避難された方々は、「私たちはいつまで避難者なのか」という思いと「避難者」と呼ばれることにも違和感があると聞いています。 避難者という言葉に関西に住んで私たちとは違うという響きを感じざるを得ないのだ思います。共に生きるということは、避難するという行為が、子たちを守る普通の当たり前の行為であると誰にでも認識されなければならないのだと思います。みんな普通の安全安心を求める生活者なのだと。
 避難者は開拓者である。二度と原発事故を起こしてはならない。原発事故の語り部として新たな社会を呼び掛けていく。チームフロンティアという言葉は、こうして生まれたのだと思います。

集いでは、山本ドクターから福島県や国は健康管理調査による甲状腺がんが、原発事故による放射能によるものではないと否定し続けているが、明らかに異常多発である事実をわかりやすく説得力ある事実で報告いただきました。
 測定所と避難者からの報告では、一緒に事実・現実を通じてフクシマの真実を明らかにして、汚染隠し、健康被害隠しの実態を伝えることができたのではないかと思います。
子どもたちが普通に砂遊びができることは、当たり前なのです。
 測定所は、これからも二度と同じ事故を起こさせない。原発は即時廃炉に。子どもたちの未来を守るために、安全な食材を確保しそのための情報発信の基地を目指して取り組みを継続していきます。今後とも皆さんのご支援をよろしくお願いします。(測定所代表 安東)

Aさんの感想です。
「3.11フクシマから3年 
子どもたちの未来をつくるつどい~被ばくから子どもたちを守る街をめざして」に参加して

「東日本大震災が起き、福島第一原発が爆発事故を起こし、大量の放射能が撒き散らされ、多くの人が被ばくした」

1つも間違ったことは言っていないはずです。
しかし、それを言うだけで、そこに住んでいる人の気持ちを考えろ、とか、そんな事を言われて傷ついた、という人が出てきてしまいます。

かつて自分もそうでした。
自分が避難してきて、1番ショックを受けたのが、
「あんな所(福島)、住む場所ちゃうやん」
と言われた時でした。
勿論その人は、避難出来て良かったね、という意味合いで言ってくれたのです。

自分の故郷や、長く住んだ場所を悪く言われたら、大抵の人間は傷つきます。
でも憎むべきは、言った相手ではなく、事故を起こした張本人に向けられるべきなのです。
そこが今、日本中で、はき違えられていると思います。

そこは汚染されているから、住んでいたら被ばくしますよ。
その食品は汚染されているから、食べたら被ばくしますよ。
と言ったら、叩かれてしまうのが、残念なことに今の日本の現状です。
汚染させて何の手も打たない加害者が悪いはずなんですが、言った個人が悪者になってしまう世の中です。

被ばくから子どもを守る街、というタイトルだけをみると、ぎょっとしてしまいます。
被災者自身が被ばくという言葉に、なかなか向き合えないことが、今回の震災の、復興のあり方の1番難しいところだと思います。

早いもので、震災から3年3ヶ月も経ってしまいました。
大人達がああだ、こうだと議論している間にも、子ども達は待ったなしで大きくなっています。

当時、小学校1年生だった息子は、5年生になってしまいました。

震災から1年10ヶ月福島で過ごしたこと、関西にきて1年半経ったこと。
どちらも息子にとって、かけがえのない経験となっているはずです。

まだ3年なのか、もう3年なのか。

子ども達に流れる時間と、私達大人に流れる時間では、大きく意味合いが変わってきます。

この3年で、何を思ったのか、どんな行動を取ったのか、これから何をしていくのか...

子ども達は、大人の背中を見ています。
そしてまた、色んなことを吸収し、どんどん成長していってくれるでしょう。

今回の企画から趣旨まで、とても素晴らしい内容でした。
真実を受け入れることから始めないと、そこからどうしたらいいか、という本質を導きだすことは出来ない、という当たり前の事が分かってきました。
未来にどんな影響があるか、それは全く分かりません。
でも善とか悪とか、そんな事では無いはずです。
真実を知らないで過ごすより、知っておく事を私は選びたい、
心配はするけど、後悔はしたくない、
そんな気持ちで、これからも測定所の活動に関わっていきたいと思っています。
[ 2014年06月03日 14:53 ] 記事 | TB(0) | CM(0)

さわら(兵庫県産)のクロスチェック(ゲルマとシンチ)

5月25日、市民測定所の関西ネットワーク(尾道測定依頼所産を含む)の取り組みとして、南福崎土地㈱測定室のご協力で、ゲルマ測定器による測定を行いました。今回は、検体準備等について阪神測定所が担当しましたので、シンチによる測定は、阪神測定所で行いました。
結果は、下記のとおりです。

検体 さわら(兵庫県産) 可食部
さわら 切り身
マリネリ充填状況 マリネリ体した状況

ゲルマ測定結果
検体重量 1005g    測定時間 2時間
核種名放射能±誤差
(Bq/kg)
測定下限値
(Bq/kg)
エネルギー
(KeV)
セシウム合算不検出<1.4605,662
セシウム137不検出<0.8662
セシウム134不検出<0.6605
ヨウ素131不検出<0.6365
カリウム40249.8±10.2<30.61461

スペクトルグラフを下記に添付しますが、662keVのセシウム137が、測定時間を延長することで、検出されるかもしれないという結果でした。0.1ベクレル/kgくらいのオーダーではないかということでした。

シンチ測定結果
検体重量 1008g   測定時間 12時間
核種名放射能±誤差
(Bq/kg)
測定下限値
(Bq/kg)
計数率
(cps)
セシウム137不検出0.30.00
セシウム134不検出0.40.00
カリウム40137±33.04.60.35

 阪神測定所の測定器では、12時間測定で計数率0.00cps スペクトルグラフからもセシウム137のピークは確認できませんでした。これ程の低濃度になるとゲルマに頼るしかないようです。

ゲルマスペクトルグラフと結果
さわら測定結果(ゲルマ)_02 さわら測定結果(ゲルマ)_01
さわら測定結果(ゲルマ)_03

シンチのスペクトルグラフと結果
900 さわら(兵庫県)再測定_01




[ 2014年06月02日 14:01 ] 測定結果 | TB(0) | CM(0)

2014年5月測定結果一覧

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[ 2014年06月02日 11:12 ] 測定結果一覧 | TB(0) | CM(0)
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