阪神・市民放射能測定所

市民の手で自主的に食品の放射能測定を行い、情報提供します。

第1回目測定実習を実施しました

初めての測定実習を行いました。
きょうは、茨城県産のレンコン、千葉県産のニンジンを用意して、先週の福島産リンゴをもう一度計ってみようと準備していましたが、尼崎の有機農業を営むAさんが栽培された食材をお持ちになられたので、それを重点に測定してみました。
まずは、茨城産のレンコンです。
茨城産レンコン
刻んでいる状況です。これくらいでいいでしょうか?まあ、とりあえず計ってみましょう!!
刻み方はこんなもん?

 とりあえず詰め込んで重さは667g 測定時間20分
 結果は、Cs-137: 不検出  検出下限: 6.1Bq/kg 計数率:0.1 CPS
      Cs-134: 不検出  検出下限: 4.8Bq/kg 計数率:0.00CPS
      K-40 : 99Bq/kg±81.9Bq 検出下限:66.3 計数率:0.16CPS
でした。あるのかないのかまだよく分かりませんでした。延長して計測を考えましたが、農家のAさんがこられたので、そちらを優先しました。
測定中です。
測定器床面断熱シート
 次は、Aさんの栽培した大根です。
大根2
 大根マリネリ容器入れです。
大根マリネリ容器入れ
 次はみかんです。
みかん容器入れ
 測定風景です。私以外の男性は、Kさんです。
測定風景
 結果は、どちらもセシウム不検出で、計数率も137も134も0.00でした。あとで、測定した大根とみかんを頂きました。
 大根は甘くて、ミカンも美味しかったです。
 きょうは、5人参加で、測定には、結構時間がかかるので、原発事故による汚染の補償は東電と国がしないといけない。健康診断に対する費用も国が補償しないといけないのになど、いろんなお話もできました。
 阪神測定所は、まだ、設置環境が整っていなくて、現在進行形で断熱材をいれたり、温調の検討などをしながらの測定実習なので、もし、何か有意な結果が出た場合、ベクレルが小さいとき、判定が難しそうですが、学習と実習と環境を整えながら取り組んでいきます。
 来週は、千葉県産ニンジン、米、それからカレー粉などに挑戦する予定です。
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[ 2013年02月24日 21:38 ] 測定実習 | TB(0) | CM(0)

成功させる集いでは多くのことを学びました

2月17日成功させる集いでは、多くのことを学びました。
 まず、メインの奥森さんのお話からは、
1.食品の新基準の100ベクレルは、市民の安全を考えて決められたものではなく、食品の流通が、ほとんどクリアするための基準値として設定されものであったこと。
2.日本で販売されている食品は、生産者直送のものは、別としていろんな産地のものが混合されており、例えば1000ベクレルのものが10%、0ベクレルのものが90%の食材が混合されれば、測定すれば100ベクレルになってしまう。
  しかし、その食材には、1000ベクレルのものが入っている。牛乳やジュースのような液体では、平均化するが、お米などのような固体では、0ベクレルのものを食べることも1000ベクレルの基準値を大きく上回るものを口にすることもある。したがって、100ベクレル以下なら大丈夫ということは、全くないのだ。ということです。
   これから流通する食材は、このような形で流通販売される可能性は、否定できないということを知っておかなければならない。
3。魚介類については、どこでとれたものは大丈夫ということが難しい。同じところで水揚げされても出るものとでないものとがあったりして、これは大丈夫とは言えないそうだ。イカやたこには蓄積されやすいそうだ。
4。関西圏の食材は、土壌が汚染されていないので大丈夫だと思われるが、もしかしたら肥料に汚染物質が含まれていたら危ないので、肥料への監視は必要だ。
などなど。参加された方で印象に残ったことは、違うかもしれませんが、市民測定所が果たす役割はとても大きいと思いました。
測定器の実演見学では、尾道依頼所の杉原さんから貴重なお話をお聞きすることができました。
1.温度管理が、大事だ。18度から20度で測定がベストだ。測定中に温度が変わると測定に影響してしまうので、いかにして温度が変わらないようにすることが大事。
  つむぎの家では、木造なので断熱シートを周囲にはったほうがよい。床面も同じように。
2.バックグランド値を下げるためには、測定器をできるだけ地面から上げた方がいい。ペットボトルや鉛で遮蔽効果を上げることができる。
3.測定にあたって、マリネリ容器に食材をつめて測定している間に、発酵や腐敗で汁が噴き出すことがあり、測定器を汚すともし、汚染されたものであったら、清掃が大変になるので、ポリ袋の掛け方には十分な注意が必要だ。
4。測定結果の判定には、低い汚染の場合は、特に自然界の放射線の影響をふまえなければならないので、学習と経験が必要だ。
などなど。測定の奥深さも知ることができました。
 アドバイスをいただける方が周りにいて、自信も深めることができました。100検体測定すれば一人前になると聞きましたので、多くの食材の提供をお願いします。
[ 2013年02月20日 22:09 ] 記事 | TB(0) | CM(1)

成功させる集いで自信を深めました。

成功させる集いは、どれくらい参加いただけるかと思っていましたが、多くの方々に参加いただき、開設に向けて勇気と気合いをもらう集まりになりました。
集いの風景です。
集いの風景
奥森さんからの報告は、とても説得力があり、国の新基準の100ベクレルの裏にある農産物や魚介類の流通に影響を及ぼさないところから設定されているなど本当に勉強になりました。
講師の奥森さん
講師奥森さん
集いの展示物
 集い展示物
ちょこっと代表安東
測定所代表安東
集いを終わってから、つむぎの家に移動し、測定見学会を行いました。
同じ非電化工房の測定器を設置されている広島県の尾道からもご参加いただき、貴重な経験や測定技術のお話もお聞きすることができました。バックグランドの値を下げることや温度管理の大切さを教えていただきました。
尾道の杉原さん
尾道の杉原さん
奥森さんのアドバイス
測定実地見学
見学会の熱心な質問
測定所見学会

来週からは、日曜日を中心に実施研修を兼ねて、様々な食材の測定をしていく予定です。お気軽に電話等連絡ください。
取り急ぎの報告です
[ 2013年02月17日 22:35 ] 記事 | TB(0) | CM(0)

阪神測定所の記事が神戸新聞に掲載されました

神戸新聞の太中記者の取材を受けてきましたが、本日、阪神・市民測定所の記事を掲載していただきました。17日成功させるつどいの案内も載せていただきました。
記事をクリックすると大きな画像で見れます
20130215神戸新聞
[ 2013年02月15日 15:04 ] 記事 | TB(0) | CM(0)

2月11日 測定器が納品。組み立て完了

2月11日午前8時30分 私の携帯が鳴り、今から納品しますとのこと。えっ! ところで、チャンバーの重い方ですか?と聞くとそうだ。とのこと。
 9時には、つむぎの家に着きますのでよろしくと電話切り、つむぎに急ぐ。
 9時ちょうど、130kgの測定チャンバーが、届きました。運送屋さん2名で、運ぼうとするので、そりゃ無理です。ロープが付いているのでと教えて、私も手伝い、搬入しました。肩かけロープがあれば、3人で移動することは可能だと、体感できました。
チャンバー据付状態(組立前)


 10時に応援を頼んでいたので、10時に来ていただいた皆さんには、申し訳ありませんでした。
 お手伝いに来ていただいた皆さんと組み立て作業を行いました。意外と簡単でした。
据付状態

パソコンをつないで、バックグランド値を計測したら、低すぎるので再設定してくださいとメッセージが!!!
 再度、調整の計測でOKということで、最終的に計測準備完了まで行きつくことができました。
バックグランド測定中

 17日の成功させる集いでは、初披露できそうです。
 13時からは、阪神西宮駅前で、賛同キャンペーンと原発事故避難者被災者すべての健康診断を無料にしてほしいと署名活動も行いました。
 賛同の方は、高額賛同もあり、50万円を突破しています。阪神・市民測定所は、NPO法人つむぎの家を間借りするので、レイアウトが必要です。まだまだ費用が発生しますので、ご協力お願いします。
[ 2013年02月11日 17:55 ] 記事 | TB(0) | CM(0)

2月17日開設をみんなで成功させるつどいを開催します

 京都測定所の奥森さんを迎えて、京都測定所の取り組みに学びながら阪神測定所開設への期待を膨らませたいと思います。
 また、当日は、つむぎの家で食材を持ち込み、測定実演も行う予定です。是非ご参加ください。
 3月には、無料測定まつりも計画します。お楽しみに!!
日時 2月17日(日)14時~16時
場所 西宮市市民会館 
内容 ●食品汚染の現状と京都市民測定所の取り組み
     京都・市民放射能測定所代表 奥森祥陽さん
   ●阪神・市民測定所開設準備会報告と今後の予定
   ●現地測定実地見学会(つむぎの家)
参加費  300円

画像をクリックすると拡大画像がご覧になれます。
成功させるつどい
[ 2013年02月03日 18:14 ] 記事 | TB(0) | CM(0)
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